【大分編】おてらおやつクラブ説明会@九州のご報告

Posted on 2017年3月24日

前回の記事に続き、今回は大分(2/21)での説明会についてご報告します。場所はお寺ではなく大分県総合社会福祉会館、39名もの参加がありました。

 

 

大分での特色は何といっても、大分県内の社会福祉協議会(以下、社協)と協力する形で開催できたことです。大分県社協をはじめとし、豊後高田・宇佐・竹田・臼杵の各市社協の職員さま方が足を運んでくださいました。

 

大分県社協では「フードバンクおおいた」という取り組みがあり、その活動報告もしていただきました。地元の先駆的な取り込みに対して、参加者は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

 

 

そして社協職員さま以外にも、ご寺院、子ども食堂を運営する方、子どもの居場所支援に取り組む方など、様々な立場の方が来てくださいました。福岡に続き大分でも説明を担当してくださった遙山さんから、次のような示唆に富む報告がありました。

 

「さまざまな活動をしている人たちが、それぞれの地域(市や町レベル)で直接つながる場となり、意義の大きなものとなった」

 

「ある意味、直接の当事者ではない、お寺というものの存在が、いろんな立場の人をフラットに結び付ける触媒として有効に作用している」

 

 

説明会を開くことの大きな目的の一つは、おてらおやつクラブの仕組みや根元の想いを広くお伝えし、寺院・団体と連携して支援ネットワークを広げることです。
しかし少し違った視点から眺めてみると、間接的な成果として、地域のネットワークづくりの一助となるという側面もあるようですね。

 

支援内容や対象が異なる様々な団体どうしが意見交換できたり、「何かしたいけれど具体的な方法がわからない」と思っている人と団体が出会えたり、そんなフラットな交流の場になりました。

 

地域のいろんな人を繋げる効果には、お寺の持つ「公共性」が作用しているような気がします。
お寺は全国津々浦々どこにでもあり、多くのお寺が基本的には誰にでも開かれています。そして地域に根差して何十年・何百年と続いてきた、いわば「地域の定点観測地」。多くのお寺が、地域の人のニーズや困りごとをキャッチし、地域住民どうしのつながりに貢献してきた歴史をもっています。そして長い目でいっしょに課題に取り組むことに長けています。
そういったところに「お寺が貧困問題に取り組む」ことの意味・強みが見出せるのではないでしょうか。

 

 

最後に、当日参加された皆さまからの声を紹介します。福岡でも多くの感想がありましたが、今回もさまざまな立場からの想いが綴られています。

 

≪参加者からの声≫

 

(お寺さまから)

◆地域にたくさんの困っている方がいるとわかり、お寺としての役目を今一度考えさせられた。
◆お供えの気持ちをリレーして、ひとり親の家庭へ気持ちをつなげていくことなのだとわかり、良かったです。また、他の寺院の方にも声をかけてみます。

 

(団体さま、有志個人さまから)

◆おてらおやつクラブさんをとおして、こどもの貧困について、支援している方々が見えて良かった。
◆この活動をひとつのきっかけとしながら、苦悩を抱える方に何ができるのか考えていきたい。
◆日本の社会は豊かな社会という幻想をあらためて知ったような気がする。大阪の母子の餓死事件(※2013年5月に起きた、おてらおやつクラブ発足の端緒となった事件)で「お腹いっぱい食べさせてあげられなくてごめんね」と遺された言葉が、そのことを如実にあらわしているように思う。
◆孤立という状況が社会から、生活から、様々な背景があり考えさせられました。確かにお寺はたくさんありますし、心の孤立している相談者に対して何かアクションを起こせればと考えました。お寺さんは近くて遠いイメージだったのですが身近なものになりました。

 

 

おてらおやつクラブでは、今後も各地で説明会を開催していきます。活動の賛同者を増やすだけでなく、参加者それぞれが貧困問題を考え、周りに啓発していけるような、気づきと学びの多い場にしていきたいと考えています。

 

さて次回説明会は、4/17(月)富山県にて開催予定です。(詳細情報はこちらをご覧ください)

最新情報は随時ホームページやFacebookページなどでお伝えしていきますので、ご縁ある方はどうぞご予定をよろしくお願いいたします。

 

合掌

【福岡編】おてらおやつクラブ説明会@九州のご報告

Posted on 2017年3月21日

 

先日、九州は福岡県(2/15)と大分県(2/21)でおてらおやつクラブの説明会を開催しました。
福岡会場には33名、大分会場には39名もの方が参加してくださり、大盛況となったことを本当に有り難く思っています。
そして説明会が終わった後、足を運んでくださったご寺院・支援団体さまが続々とおてらおやつクラブへ参加の声をあげていただいています。

 

九州の地で輪が広がったのは、「おてらおやつクラブサポーター」である遙山典仁さん(佐賀県/曹洞宗・永林寺)や、参加寺院の永石さんご夫妻(大分県/日蓮宗・常妙寺)が中心となってご準備いただいたお陰です。さらに、その他多くの方からも説明会や登録への働きかけがあったからこそだと思います。九州での説明会運営に携わってくださった皆さんに、心から感謝いたします。

 

さて今回のブログでは、福岡・大分それぞれの現場の様子やそこで得られた気づきを、二つの記事に分けてご紹介していきます。まずは福岡から。

 

 

福岡では、県内三市町(嘉麻市・飯塚市・嘉穂郡桂川町)の隣保館職員・人権同和教育啓発担当者・市町に勤務する指導員向けの合同研修会の中で、講演会という形で活動を紹介させていただきました。そのため会場はお寺ではなく、福岡県庁筑豊教育事務所にて行いました。

 

研修会に出席された方の多くは、地域で暮らす人々の困りごとに日々接している方々。とても熱心に講演に耳を傾けてくださいました。
講師を務めてくれた遙山さんは「(子どもの貧困問題に対して)私ならなにができるだろう?」をキーワードにしてお話されたそうで、講演後のアンケートには熱のこもった感想がたくさん書かれてありました。

 

≪参加者からの声≫

 

◆初めての参加で、子どもの貧困が増えていると聞き、大変痛み入るばかりです。
◆自分にできることを、一つ行いたいと思います。ありがとうございました。
◆詳しくお話を聞けて良かったです。自分でできることは何か考えて行動していきたいです。
◆ひとり親家庭、相対的貧困等、言葉は知っていても実際の中身まではよく分かっていなかった。意識しないとなかなか目も向けられないのではないかとも思う。今日は考えるいいきっかけになった。
etc.

 

「子どもの貧困」という根深く複雑な課題に対面したとき、私たち一人ひとりにできることは限られています。だからといって、考えること・行動することを止めてしまっては課題解決への道は閉ざされてしまうことになります。
そのため、各々が「自分にできることはなにか?」「どうにかして困っている人の力になれないか?」を考え、それぞれが置かれた立場でできることを積み重ねていくことが大切なのではないでしょうか。

 

今回の講演によって、参加者それぞれが子どもの貧困の現状を認識(人によっては再確認)し、実際のアクションを考えるきっかけになったことが、頂いた声から伝わってきます。

 

 

また、おてらおやつクラブという活動を初めて知った方も多かったようで、活動自体に対するコメントもいくつか頂戴しています。

 

≪おてらおやつクラブに対するコメント≫

 

◆お供え物をおさがりとしておすそわけすることはすばらしいことだと思います。檀家としても、そうやって活用していただけることは喜ばしいことだと思います。
◆生活に困っている家庭や子どもが、思ったより多いことに気づいた。(活動に対して)とてもあたたかみを感じた。
◆私達が、普通だとしている生活水準から一定以上離れたところで生活している、相対的貧困の子どもが6人に1人いることに驚きました。この「おてらおやつクラブ」の活動がもっと広がるといいなと思いました。
◆思っていた以上に、子どもの貧困率が高いことに驚かされ、おやつクラブの様な取り組みがもっと増えることに期待したい。
◆この取り組みを広めていっていただきたいです。「仏縁」、「お寺本来の務めを果たした結果の活動である」といわれた言葉が印象として残りました。
etc.

 

遙山さんが丁寧に説明をしてくれたおかげで、多くの方が「活動が広がってほしい」と期待の声を寄せてくださっています。これら温もりあるメッセージは、活動を続ける上での大きなエネルギー源です。本当にありがたいことです。

 

他方、「子どもの貧困について知らなかった」という声が多かったこともまた見逃せない気づきです。活動を継続することによって、子どもの貧困が全国どこにでもあるという事実を周知していくことの重要さも再確認しました。

 

そして問題を自分事として捉えた人が「自分にできることから、何か始めたい」との想いを持ったとき、おてらおやつクラブが一つの受け皿になることを目指していきたいと思います。
最近では「食品を寄贈したいので、近くのお寺を紹介してもらえませんか?」という問い合わせも増え、実際にお寺と地域の人とが新しいご縁を結んでいる事例もあります。

 

以上、福岡での説明会の様子やそこから得られた気づきを、参加者から頂いた声をベースに共有させていただきました。大分会場の様子は、次回のブログにて報告いたします。

【4/17 参加募集】富山で初の説明会を開催

Posted on 2017年3月18日

富山県で初めておてらおやつクラブの説明会を開催します!

現在、全国では宗派を超えて約570のお寺から子どもたちを支援する団体に「おすそわけ」が送られています。

 

昨年、同じ北陸地方で開催した福井県での説明会の反響は大きく、おかげさまで参加寺院や連携団体が少しずつ増えています。

しかし富山県に限ると、参加寺院は9カ寺、支援先となる団体はわずか1カ所という状況にあります。さらにご縁を広げて、よりきめ細やかな支援のネットワークを張っていきたいと考えています。

 

今回の説明会は富山県の真宗大谷派富山教務所との共催となり、会場のご提供、さらには企画・運営のご協力をいただくことができました。

北陸での支援の輪が広がることを目指していきます。

 

下記の詳細をご確認のうえ、関心のあるお寺さま、団体さま、そして一般有志の方もぜひご参加ください。

 

【日時】

2017年4月17日(月) 10〜12時

 

【場所】

浄土真宗大谷派 富山教務所 1階研修ホール

http://toyamabetsuin.jp/

〒930-008 富山県富山市総曲輪2-8-29
TEL:076-421-9770

 

【アクセス】
・JR線「富山駅」南口より
徒歩:15分
車:5分

駐車場:あり

*駐車場をご利用の際は、駐車場入口受付にておてらおやつクラブ説明会で来訪との旨をお伝えください

 

【対象】

どなたでも参加いただけます。
特にお寺関係者(僧侶・寺族など)、貧困問題に取り組む団体(NPO・行政など)

 

【内容】

おてらおやつクラブについて
・活動紹介

・発送作業デモンストレーション
・質疑応答、感想シェア

 

*お菓子などをおそなえいただける方は、当日お持ちください

 

【申込方法】

下記いずれかへ、必ず事前にご連絡をお願いします
▼おてらおやつクラブ事務局までメール
mail@otera-oyatsu.club

▼富山教務所まで電話

076-421-9770

 

 

【参加者大募集!シェア大歓迎!!】愛知県岡崎市で説明会(3/6)

Posted on 2017年2月8日

 

おてらおやつクラブの説明会を愛知県東部にあたる岡崎で開催致します。

 

昨年末からメディアでおてらおやつクラブを取り上げていただくことが続き、お陰さまでお寺も支援先の団体も増えています。

現在全国で宗派を超えて540のお寺さま(愛知県は52ヶ寺)から「おすそわけ」が発送されていますが、貧困問題解決にはまだまだ充分な数ではなく、更なるお寺さまや団体さまのご支援とご協力が求められています。

 

説明会では、お寺さまとひとり親家庭を支援する団体さまの輪をつなぎ広げるべく、またおてらおやつクラブの活動内容や周りのお寺さまとの関わり方を考える場にしたいと考えています。

様々な事情で参加を迷っているお寺さま、また「子どもたちのために何かしてあげたい」という想いをお持ちの方も是非ともご参加ください。皆様でお互いにできることをご相談しましょう。

 

下記の詳細をご確認の上、遠近各地からぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

 

【日時】
2017年3月6日(月) 15時30分〜17時30分

 

【場所】法城山 明願寺
〒444−0075 愛知県岡崎市伊賀町西郷中114
TEL:0564−21−0539
http://myogwanji.org/

 

【アクセス】
◎電車の場合
名鉄「東岡崎」駅→名鉄バス「伊賀町」下車→徒歩1分 JR「岡崎」→愛知環状鉄道「北岡崎」→徒歩7分

◎自動車の場合
名古屋方面から 豊田東IC→明願寺 約15分 東京方面から 岡崎IC→明願寺 約15分

 

【対象】
どなたでも参加いただけます。
特にお寺関係者(僧侶・寺族など)、貧困問題に取り組む団体(NPO・行政など)、おてらおやつクラブに関心がある方など

 

【内容】
・活動紹介 約40分
→事務局から参加者の皆さまへ活動紹介をいたします。
・活動報告 約10分
→すでにご登録いただいているお寺さまから活動の体験談を聞かせていただきます。
・休憩 約10分
・発送作業デモンストレーション 30分
→実際にお供えをしてから、おすそ分けしていく流れを体験していただきます
・質疑応答 20分
→説明会をとおして気になる点などご質問いただきます。時間があれば参加者の皆さまと感想を共有したいです。

 

【申込方法】
以下いずれかへ必ず3月3日までに以下までご連絡をお願いします。
・おてらおやつクラブ事務局 mail@otera-oyatsu.club
・明願寺 TEL073−422−0473 or myogwanji@gmail.com

 

【Q&A】
Q:当寺の事情により匿名で活動賛同・説明会参加したいのですが可能でしょうか?
A:もちろん可能です。現在も匿名で参加されているお寺さまもあります。

 

Q:一つのお寺で、一つの支援団体を支えていくのでしょうか?
A:いいえ。複数のお寺から一つの支援団体へおすそわけしています。支援団体とのマッチングは、登録後に事務局からお伝えいたします。

【参加募集】和歌山初の説明会(2/20)

Posted on 2017年1月26日

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和歌山で初めての説明会開催が決定しました! 関西各府県では参加寺院や支援先団体が増加しているものの、和歌山県内の参加状況は芳しくありません。参加寺院は4カ寺に留まり、支援先となる団体はわずか2カ所という状況にあり、なるべく早く協力体制を拡大していく必要があります。和歌山の貧困率も決して低くないからです。

 

そこで既に何度もおやつを発送されている善称寺さまにご協力いただき、善称寺さまを会場にして説明会を計画しました。下記の詳細をご確認の上、お寺さまも団体さまも一般の方もぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。(善称寺のかわいいホームページもぜひご覧ください)

 

▼ 善称寺の発送報告(善称寺ホームページ)
おてらおやつクラブ 今月も無事発送できました

 

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日時:2017年2月20日(月) 14〜16時

 

場所:善称寺(浄土真宗本願寺派)
〒640-8033 和歌山市本町5丁目32 (地図
TEL:073-422-0473

 

アクセス:
・JR『和歌山駅』~和歌山バス(南海『和歌山市駅』行き0系統/50系統)~『本町4丁目』停留所下車~徒歩3分
・南海『和歌山市駅』~徒歩15分
・JR紀勢本線(和歌山市行き)〜『紀和駅』下車~徒歩10分

 

※ 駐車場に限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

 

対象:どなたでも参加いただけます
特にお寺関係者(僧侶・寺族など)、貧困問題に取り組む団体(NPO・行政など)

 

内容:おてらおやつクラブについて
・活動紹介
・活動報告
・発送作業デモンストレーション
・質疑応答

 

申込方法:以下いずれかへ必ず事前にご連絡お願いします
▶ おてらおやつクラブ事務局までメール
mail@otera-oyatsu.club
▶ 善称寺へ電話かメール
073-422-0473
info@zensho-ji.com

九州で講演・説明会を開催(2/15, 2/21)

Posted on 2017年1月24日

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昨年来、おてらおやつクラブをテレビや新聞で取り上げていただくことが続き、お陰さまでお寺も支援先の団体も増えています。貧困問題への関心の高まりや、「子どもたちのために何かしてあげたい」というあたたかな気持ちが広がっていることを実感します。

 

しかし国内の貧困問題解決にはまだまだ充分な数ではありません。また、支援規模の地域的なバラつきが大きくなっており、関西や東海ではお寺や団体の数が多いのですが、中国地方・四国・九州では比較的少ない状況が続いています。

 

そこで今回、まずは九州で活動を周知する機会を設けます。県庁さまや社協さまにもご協力いただき、福岡で講演、大分で説明会を開催することになりました。下記の詳細をご確認の上、遠近各地からぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。

 


【1】2月15日(水)14:30〜16:30 講演(福岡県教育庁筑豊教育事務所)

【2】2月21日(火)14:00〜16:00 説明会(大分県総合社会福祉会館)


 

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【1】講演「おてらおやつクラブ ~お寺の社会福祉活動について~」

 

1、日時:2017年2月15日(水)14時半〜16時半

 

2、場所:福岡県教育庁筑豊教育事務所 2F
〒820-0003 福岡県飯塚市立岩1401-2(地図
TEL:0948-25-2603 (人権・同和教育室)

 

<アクセス>
JR「新飯塚駅」から徒歩10分
西鉄バス「新飯塚駅」から徒歩10分

※ 駐車場に限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

 

3、対象:行政職員対象の研修会ですが、一般の方の参加も可能
特にお寺関係者(僧侶・寺族など)、貧困問題に取り組む団体(NPO・行政など)

 

4、内容

・おてらおやつクラブについて講演 90分
・質疑応答

 

福岡県嘉麻市・飯塚市・嘉穂郡桂川町の3市町の隣保館職員・人権同和教育啓発担当者・市町に勤務する指導員向けの合同研修会ですが、その他の方もご出席いただけます。
研修会の目的は人権・同和教育に関わる行政職員として資質の向上を図ることであり、お寺の社会福祉活動である「おてらおやつクラブ」の活動を通して国内の貧困問題や人権問題を考える会とします。

 

5、申込方法:以下へ必ず2月10日(水)までにご連絡お願いします。
会場の定員を超えた場合、ご参加いただけない場合があります

▶ おてらおやつクラブ事務局 mail@otera-oyatsu.club

 


 

【2】説明会

 

1、日時:2017年2月21日(火)14〜16時

 

2、場所:大分県総合社会福祉会館 2階視聴覚室
〒870-0907 大分県大分市大津町2丁目1-41(地図
TEL:097-558-0300

 

<アクセス>
大分バス:大分駅前5番のりば「大洲運動公園行き(C1*/C30/P3)または「岩田循環(C2)」乗車、大空団地・総合社会福祉会館前下車2分
タクシー:大分駅前から15分(約1100円)

※ 駐車場に限りがございますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください

 

3、対象:どなたでも参加可能
特にお寺関係者(僧侶・寺族など)、貧困問題に取り組む団体(NPO・行政など)
一般の方もご参加いただけます

 

4、内容:おてらおやつクラブについて
・活動紹介
・大分県社協、フードバンクおおいたの活動報告
・発送作業デモンストレーション
・質疑応答

 

5、申込方法:以下いずれかへ必ず事前にご連絡お願いします
▶ おてらおやつクラブ事務局までメール mail@otera-oyatsu.club
▶ 常妙寺(永石さま)へ電話かメール 090-7986-2479、kor@carrot.ocn.ne.jp

【参加募集】10/14 大阪ミナミの寺町で説明会を開催

Posted on 2016年10月9日

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最近ニュースで貧困問題が取り上げられることが増えています。しかし、貧困問題は見えにくく、実際に貧困状態にある人に気づいたり見分けることは困難。身近に貧困問題を感じられず、世間の理解も得られず、いつまでも対策が進まないという悪循環に陥っています。

 

特に都会は支援団体やNPOは多いものの、手を差し伸べるべき子どもたちが近くにいるはずなのに出会えない、というもどかしさが募ります。そのような状況を変えるためにも、地域に根ざすお寺が果たせる役割はもっとあるはずです。

 

おてらおやつクラブがスタートするきっかけになった大阪の地で、改めて今の思いをお伝えします。どなたでもご参加いただけます。

 

※ 大阪府内の支援先が不足しています。団体さま、奮ってご参加ください!

 


■ 大阪ミナミの寺町でおてらおやつクラブ説明会

 

日時:10月14日(金)17〜19時
場所:西念寺(浄土宗)〒543-0076 大阪市天王寺区下寺町2丁目2-36
TEL:06-6771-6840

 

最寄駅:谷町線 四天王寺前夕陽ケ丘、堺筋線 恵美須町駅
駐車場:近隣のコインパーキングをご利用ください

 

対象者:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料

 

<内容>
・活動紹介
・参加寺院からの活動報告
・実際の発送作業
・感想シェア
・質疑応答

 

<申込方法>
必ず事前にご連絡お願いします

・おてらおやつクラブ事務局までメール
mail@otera-oyatsu.club
・もしくは西念寺へ直接お申し込みください
西念寺:06-6771-6840、tetsuya_y0315@yahoo.co.jp

 

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【参加募集】おてらおやつクラブ説明会@北海道

Posted on 2016年7月9日

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今年に入り全国各地で説明会を開催しておりますが、その都度濃密な気づきと温かいご縁が生まれています。

 

次のおてらおやつクラブ説明会は本州から飛び出し、初めて北海道で開催! 今回は【7/27(水)@札幌】と【7/28(木)@旭川】の連日開催です。

 

北海道と言えば、肥沃な土壌で育まれた食材が豊富にあり、「食の宝庫」とのイメージを持っている方も多いかと思います。しかしその一方で、北海道の「子どもの貧困率」は全国平均よりも高い(生活保護基準を用いた数値)という試算もあり、支援のすそ野を広げることが一層強く望まれている土地でもあります。

 

多くのお寺さまや団体さまに足をお運びいただき、子どもの未来に向けた新たなご縁を結ぶことができればと思います。「子どもの未来のために何かしたいけれど、何をしたらよいのか分からない…」という方も、ぜひお越しください。

 

人が集まる場には、温もりと新たな知恵が生まれます。より良い在り方を一緒に考えてまいりましょう。ご関心のある方は下記詳細をご一読の上、奮ってご参加ください。

 


【札幌会場】

 

日時:2016年7月27日(水)14〜16時
場所:覚王寺(浄土真宗本願寺派)
http://www.h4.dion.ne.jp/~kakuouji/index.htm
〒001-0045 北海道札幌市北区麻生町5-2-12
・JR札沼線「新琴似」駅から徒歩5分
・地下鉄南北線「麻生」駅から徒歩5分
・駐車場は30台分ございます

 

主な対象者:お寺関係者(僧侶・寺族など)、ひとり親家庭支援に携わる方(NPO・行政など)
*子どもの貧困問題にご関心のある方なら、宗教・宗派問わず上記以外の方もご参加可能

 

内容:おてらおやつクラブについて
・活動紹介
・参加寺院からの活動報告
・実際の発送作業
・感想シェア
・質疑応答

 

申込方法:必ず事前にご連絡をお願いします
・おてらおやつクラブ事務局までメール mail@otera-oyatsu.club

 

*お問い合わせはおてらおやつクラブ事務局(mail@otera-oyatsu.club)までお願いします
*当日、お菓子や食品、その他おすそわけがあればお持ちください

 


【旭川会場】

 

日時:2016年7月28日(木)14〜16時
場所:大休寺(曹洞宗)
〒070-0035 北海道旭川市5条通5-1
・JR「旭川」駅から徒歩約15分
・駐車場は150台分ございます

 

対象:お寺関係者(僧侶・寺族など)、ひとり親家庭支援に携わる方(NPO・行政など)
*子どもの貧困問題にご関心のある方なら、宗教・宗派問わず上記以外の方もご参加可能

 

内容:おてらおやつクラブについて
・活動紹介
・参加寺院からの活動報告
・実際の発送作業
・感想シェア
・質疑応答

 

申込方法:必ず事前にご連絡をお願いします
・おてらおやつクラブ事務局までメール mail@otera-oyatsu.club

*会場への直接の申し込みはご遠慮ください

*お問い合わせはおてらおやつクラブ事務局(mail@otera-oyatsu.club)までお願いします

*当日、お菓子や食品、その他おすそわけがあればお持ちください

【報告】東北初のおてらおやつクラブ説明会(2016年6月23-24日)

Posted on 2016年7月6日

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この4〜6月は各地で説明会を開催し、新たなご縁を多く結ぶことができました。中でも東北地方は以前からご縁を広げたいと熱望していた地域。現在、東北地方のおてらおやつクラブ参加寺院は10数カ寺、支援先も数件という少ない状況が続いており、そしてまだまだ震災の影響も看過できないからこそ、当活動も東北での支援の裾野を広げていく必要があります。

 

そうしてようやく開催となった東北での説明会は、福島県いわき市と宮城県仙台市の2会場となりました。いずれも地域の核となる活動的なお寺で、社会問題に対してもやる気あふれるご住職・副住職さまがおられます。そのお寺を中心にして、おやつの仲間が増えていくことを願っての開催でした。

 

■ おてらおやつクラブ説明会@東北

 

日時:2016年6月23日(木)15〜17時
場所:菩提院(浄土宗)
〒970-8026 福島県いわき市平字古鍛冶町59

 

日時:2016年6月24日(金)14〜16時
場所:愚鈍院(浄土宗)
〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺3丁目12-17

 

両日とも参加者は多くはなかったのですが、既に協働いただいている団体さまが参加くださり、おすそわけの活用方法や支援の現場についてお聞かせくださいました。お醤油や石鹸など、ほんの些細な日常のものが大変喜ばれていること、でもシングルマザーが貧しさ故に生きる力をなくしているのも事実。だから可能ならば身近なお寺で他愛もない話を聞いてもらいたい、気持ちを吐き出したい、心のケアをお寺にお願いしたいという要望がありました。

 

すべてのお寺が相談事をお受けできるわけではありませんが、檀信徒とお茶を飲みながら話を聞くことはどのお寺も当たり前に行っていること。おすそわけの支援を受けている方がふらっとお寺に立ち寄って世間話をしていく、そんな関係が自然と生まれるように当活動も支援の形を考えていきます。引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

 

(奈良県天理市 善福寺 桂 浄薫)

 

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▲ 福島県いわき市の菩提院

 

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▲ 宮城県仙台市の愚鈍院

おてらおやつクラブ説明会@岐阜のご報告(2016年6月14日)

Posted on 2016年6月27日

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先日6月14日に、岐阜県可児市・光蓮寺さまをお借りし、おてらおやつクラブ説明会を開催しました。

 

当日はお寺さまやNPOの方、市役所職員さんなど様々なお立場の方に足を運んでいただき、計17名の皆さまに説明を聞いていただきました。

そしてこちらからお伝えしたいことを話すのみでなく、それぞれの立場やお住まいの環境からしか見えてこない「草の根」の課題や問題意識なども共有していただき、「自分たちの地域における貧困問題の現状」について濃密に語り、学ぶ場ともなりました。

 

岐阜県は全国的にみると、数の上では「貧困率」と「子どもの貧困率」、どちらも全国平均値を下回っているらしいのですが、来てくださった方々のお話を聞いていると、「数値はあくまで数値でしかない」ということを強く再認識させられます。

「割合はどうあれ、自分の住む地域にも貧困での悩みや、それについて回る様々な問題に困っている人がいる」―そのことに気が付いた人たち、あるいはまさにその中にいる人たちが「じゃあ、どうすればいいのだろう?」と考え、実際に行動を起こしています。そして、その延長線が交わったところに新たな展望や、更なるアクションにつながる原動力が生まれてくるのでしょう。

 

参加者のある方がこんなことをおっしゃいました。

 

「それぞれの立場でできることを長くつながりながらやっていくこと、絡まってしまった問題を一つひとつ一緒に考えていくことの大切さを実感しています。『出会って、繋がって、支えあって』が、私たちが生きていく上で一番大事で、尊いことですよね。」

 

私たち一人でできることといったら、ほんの小さなことかもしれません。しかし小さくても何か行動を起こすことで、それに響き合う人たちと出会い、お互いに知恵を貸し合うことで行動の選択肢が増えます。「息長く活動を続けることが重要である」という言葉をよく耳にしますが、そのための基盤はやはり「人との出会い」なのだろうということを改めて感じた次第です。

 

今後も各所で説明会を開催する予定です。おてらおやつクラブの説明会は、単に説明を聞いてもらうだけの一方通行の場ではなく、いろいろな立場の方が出会って、それぞれの思いの丈を交わらせる、いわば「交差点」であると思っています。

 

自分一人での歩みは一本道をまっすぐ歩くようなもの。しかし、はたと交差点に差しかかると「右に行こうか?左に行こうか?」「それともまっすぐ?」というように自分がたどるルートの選択肢が増えます。

同じように人との出会いというのも、自分の歩みに無数の選択肢を与えてくれる貴重な宝物なのではないでしょうか。

 

これから先も、説明会やその他さまざまな場面での皆さまとの出会いを活力にして活動を継続していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

(文・林昌寺副住職 野田芳樹)

 

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