おてらおやつ劇場

おてらおやつ劇場とは

子どもたちに笑顔で毎日を過ごしてほしい、未来に希望を持ってほしい。そんな想いから生まれた活動が子どもたちに直接笑顔を届ける「おてらおやつ劇場」です。

笑顔は子どものこころに明るさや喜びをもたらします。また子どもが笑顔になることで、子ども自身は元気になり自信を持つことができ、親御さんはこころの支えや励みになります。笑顔に触れることで、周りの人みんなが幸せになります。

おてらおやつ劇場のメインアクターである山添真寛は、会場すべての人たちを笑顔にできるキャラクターとパワーの持ち主。誰もが山添のファンになって、「また観たい」と思わせる上演を行います。

おてらおやつクラブに関わる家庭の子どもたちは、学校外の映画や遊園地、外食、イベントといったさまざまな「体験する機会」を持てず我慢している状況が見受けられます。部活動や修学旅行などを断念せざるを得ない場合も少なくありません。

周りの友だちが当たり前に経験していることができないという状況は、子どもの心身を成長させる大切な機会を逃してしまうばかりか、自己肯定感を大きく損ねてしまう可能性があります。

そんな子どもたちにお坊さんがひとりで力いっぱい演じる姿を観てもらい、楽しい時間を過ごした記憶を留めてほしいと願っています。もし今つらい状況だとしても笑顔になれる日が来ることを信じてほしい、上演で笑ったことを思い出してほしい。

おてらおやつ劇場が「笑顔のおすそわけ」を実現します。どうぞご覧ください。

演者紹介

山添真寛(やまぞえしんかん)

おてらおやつ劇場では「紙芝居」または「人形芝居」を上演します。演じるのは僧侶の山添真寛。滋賀県甲賀市のお寺出身の山添は20代前半に単身上京し、劇団に所属してさまざまな舞台を経験したプロの役者でもあります。
独立後「浄土宗の劇団ひとり」と名乗ってひとり人形芝居の上演を開始。お寺や幼稚園・保育園、各種イベントなど年間100ステージ以上の上演を行っています。子どもから大人までみんなが夢中になると大好評で、いつも会場は大爆笑の渦となります。
おもしろいお坊さんが、おもしろい芝居を演じます。どうぞお楽しみに。

山添真寛からのメッセージ

やっとコロナ禍が落ち着いた今、周りを見渡すと今まで普通にあったものが失われていたりします。声を出して笑う、みんなで笑うことも無くなっていたりしませんか。
少しの時間でも周りにある「しんどい」や「辛い」を忘れて、笑うことの出来る時間につかるって、とても大切なことだと思います。おてらおやつ劇場ではそんな時間を届けていきたい。
子どもたちが笑ってくれたら大人も嬉しくて笑顔になります。大人が笑えば、それを見た子どもは安心感を持って笑顔になれます。みんなが笑う時間は、みんなが心を落ち着かせることの出来る大切な時間になります。この時間があれば、また明日からの生きる力に繋がると信じているのです。
沢山の子どもたちに、そして毎日忙しくて笑顔を忘れかけてるご家族へ、笑顔を届けるために全国どこへでも駆けつけますよ! 50歳すぎのお坊さんが元気いっぱい、汗いっぱいでパワー全開のお芝居を演じるので、子どもも大人も普段の用事も悩みも忘れて大笑いでパワーチャージしてくださいね。
皆さんに会えるのを心から楽しみにしています!

演目紹介

ひとり人形芝居「ぶんぶく ぶんぶく」

内容

みんな知ってる昔話「分福茶釜」を元に、新しく作られたお話。楽しく、優しく、あたたかく、みんなが笑顔になれる、そんな素敵な物語。

上演時間

1時間

ひとり人形芝居「さんまいのおふだ」

内容

むかしむかし、お寺の小僧が山へ花を積みに行き、そこで出会った美しい女性の家にお経を上げに行くことに。行ってびっくり!何とその女性は・・・。さぁ、小僧の運命は如何に!和尚さんからもらった三枚のお札はどうなるのか?ハラハラドキドキ。愉快痛快なひとり人形芝居をお楽しみください。

上演時間

1時間

ひとり人形芝居「きつねとたぬきのばけくらべ」

内容

きつねどんと一緒に遊びたいたぬきどん・・・でも、きつねどんはたぬきどんをからかうばかり。そんなある夜、二人(匹)にとって大きな出来事が・・・たぬきどんの勇気が二人(匹)の友情を芽生えさせる!いつまでも心に残るそんな素敵な物語。

注)「きつねとたぬきのばけくらべ」は「ぶんぶく ぶんぶく」「さんまいのおふだ」より短いため、各種紙芝居も上演いたします。

上演時間

50分

紙芝居の内容

ねずみきょう、へっこきよめさん等

「しんかんのお楽しみ劇場」

内容

大人も子どもも楽しさいっぱい!紙芝居を中心にお届けする、しんかん大爆発のワンマンショー!
何が飛び出すかは乞うご期待!さぁ〜みんなで楽しい時間にどっぷりつかっちゃお〜!

おてらおやつ劇場 (紙芝居等)– YouTube

上演に参加した人の声

初めは様子を伺っていた人も、だんだん真寛さんの表情や声にも引き込まれ、心から楽しんでいるようでした。大人も乳児もみんな声を出して笑っていました。
(こども会で開催)

見終わったあと、すぐに「また見たい」との声があがっていました。真寛さんの熱演に引き込まれていました。
(こども食堂で開催)

お芝居に集中し、びっくりしたり笑ったり、楽しんでいる様子でした。すばらしい上演をありがとうございました。またお目にかかりたいです。
(児童養護施設で開催)

「幼児の集中⼒はせいぜい10分程度」とよく⽿にするので、1時間も座って観るのは厳しいかと思っていましたが、リズミカルに繰り出される⾔葉と幾重にも変化する⼭添さんの表情、全速⼒で始まった⼭添ワールドに⼦供も⼤⼈も前のめりに引き込まれ、笑って、怖がって、時には勇気を奮い⽴たせ…会場内が⼀体となった空間はとても⼼地よかったです。
(幼稚園で開催、近所のお寺からのプレゼント上演)

最後に真寛さんがおてらおやつクラブの話をしたことで、初めてこのお寺で子どもの貧困問題の活動をしていることを知った人たちも多くいました。笑顔とともに活動の輪が広がったように思えます。
(お寺で開催)

開催前後の流れ

  1. 下記の上演依頼フォームを送信
  2. メールで日程調整、交通手段などを確認
  3. 主催者さま側で集客ください(おてらおやつクラブからの広報が必要な場合は要相談)
  4. 上演当日、機材等は山添が持参します(設営・撤収は山添がひとりで行いますが、お手伝いいただけると助かります)
  5. 後日、メールでご連絡する指定口座へ上演料・交通費等をお振込みください

開催費用

  • 上演料:100,000円〜(1上演)
  • 交通費:実費(山添は大阪在住、他会場からの移動の場合もあります)
  • 宿泊費:実費(他会場と連続上演の場合、折半など調整します)

よくある質問

ポスターなどはありますか?
上演確定後、事務局から下記を郵送いたします。掲示板に貼ったり広報に活用ください。
  • おてらおやつ劇場の告知用ポスター 1枚
  • おてらおやつクラブのリーフレット 50部
何か用意するものはありますか?
特に用意いただくものはありませんが、照明器具を持参するのでコンセントをお借りします。広い会場の場合、ピンマイクをご用意ください。
会場はどれくらいの広さが必要ですか?
会場の広さは、舞台(出演者エリア)は約5畳、会場全体で約15畳から開催可能です。舞台の場所や向きなど、開演2時間前に会場入りして判断します。
会場の明るさはどうすればいいですか?
完全暗転までは必要ありませんが、観客が集中しやすいようにあまり外のあかりが入らないのが好ましいです。
お手伝いは必要ですか?
舞台セットの搬入・搬出については少しお手伝いをお願いすることがあります。搬入後の準備や片付け等はすべて出演者が一人で行います。控室や着替え場所はなくても構いません。
控室や着替え場所は必要ですか?
控室があればそこで着替えさせていただきます。特別な場所がない場合、当日現地で確認のうえ対応いたします。
出演者は当日車で来ますか?
大阪から舞台セットを載せて車で向かいます。遠方の場合、舞台セットを郵送し、公共交通機関で参ります。(開催地と前後のスケジュールにより要相談)
上演料と交通費はいつ支払えばいいですか?
上演終了後、上演料と交通費をお知らせします。その後、郵便振替/銀行振込にてご入金ください。口座番号は別途お伝えいたします。(当日の手渡しはご遠慮ください)

上演依頼フォーム

    主催の寺院・団体名

    担当者氏名

    担当者電話番号(ハイフン不要)

    担当者メールアドレス

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    市区町村

    番地

    上演を希望する場所の名前

    開催日(第1希望)

     時 

    開催日(第2希望)

     時 

    上演希望演目

    公開/非公開について

    駐車場の有無

    参加対象者について教えてください。

     例:6~8歳の子どもが30人の予定です。

    イベント内容

    その他(お伝えしたいことがあればお知らせください)





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