活動内容

「たよってうれしい、たよられてうれしい。」と当たり前のように感じられる、 共に助け合う社会の実現に向けて3つの事業に取り組んでいます。

おすそわけを届ける

おすそわけ事業

お寺にあつまる「おそなえ」を、「おさがり」として、さまざまな事情により生活に困窮する世帯へ「おすそわけ」します。「おすそわけ」するものは食べ物だけではありません。自分たちのことを見守ってくれる人がいること、人々のさまざまな思いを形にしてお届けしています。

貧困問題を伝える

啓発事業

貧困問題はどこか遠い国で起こっている問題ではありません。身近にあるのに見えづらいのがこの子どもの貧困問題の特徴です。背景にある環境や制度からこぼれおちてしまう人々の存在などをお伝えする啓発活動を行っています。

居場所をつくる

居場所づくり事業

これまでなかなか機会を作ることができなかった子どもたちの声を聞く場所を作っていきます。町内の空き家を活用し、子ども達の居場所を作り、さまざまな声を直接聞いていくことで、子どもたちも含めた世帯まるごとの支援をめざしています。