教育現場で紹介される機会が増えました

特定非営利活動法人おてらおやつクラブでは、各種メディアからの取材依頼にお応えすることで国内の子どもの貧困問題の啓発活動を行っております。おかげさまで多くのメディアから関心を寄せていただき、取材のお申し込みをいただいています。

中でも子どもに直接かかわる教育現場への啓発のため、教育系メディアからのお問い合わせが増えています。2020年度から本格実施されている新学習指導要領において「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されました。SDGs(持続可能な開発目標)達成のための教育資料としてのニーズも高まってきています。

そのような背景のもと、生徒向け教材や児童書など子どもを対象とした出版物、教員向け雑誌にも掲載いただきました。教育の現場でも、子どもの貧困問題ならびに当活動について知っていただく機会となっています。

2020年1月以降に掲載いただいた教育系出版物をご紹介します。

中等教育資(文部科学省教育課程科編集 学事出版株式会社発行 2019年7月号)

教員向け月刊誌。中学・高校での授業の実践や、校内研究に必要不可欠な理論・実践事例を紹介。
掲載ページ「教育小景 地域での見守りづくり~学校とお寺の連携可能性~」

おてらおやつクラブの活動は、子どもの姿を通じて社会を考える視点において教育との密接な関係にあり、人々のつながり・教育・日常・社会について考える機会にしたいと掲載いただきました。

 

■ ニュースタイルビジュアル地理(東京法令出版 2020年度用)

中学校副教材の地理資料集。
掲載ページ「巻頭SDGs特集 お寺のおそなえを子どもたちに届ける「おてらおやつクラブ」

国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」を中学生向けに説明するページへの掲載。達成目標として掲げられている目標のうちの一つ「貧困をなくそう」にあてはまる取り組みとして掲載いただきました。

■ 今日からなくそう 食品ロス(株式会社汐文社 2020年10月発行)

小学校高学年を対象にした児童書。食品ロスをテーマにした児童書の三巻セットの第3弾。
掲載ページ「P.12 仏さまのおさがりをいただく」

おやつの届く先に食べ物を必要としている人がいることを知ることが大きな学びになり、「おさがりをいただく」という日本らしさや感謝の気持なども読者である子ども達や若い先生方に学んで欲しい、という目的で掲載いただきました。

 

各種メディアさまに取り上げていただくことが、国内の子どもの貧困問題の周知・啓発に大きな力となります。取材による活動へのお力添えをお願いいたします。

取材ご依頼は下記フォームからお申し込みください。
https://otera-oyatsu.club/press/

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