認定NPO法人おてらおやつクラブ(代表理事:松島靖朗)は、デザインで株式会社さま監修のもと、ロゴのリニューアルとガイドライン策定を行いました。
リニューアル背景
2020年11月、おてらおやつクラブは事務局のある奈良県から「認定NPO法人」として認定を受けました。新年度より、いっそう困窮するご家庭の支援の輪をひろげてゆくために、公益性の高い「認定NPO法人」格を有していることを明記するとともに、ロゴマークの運用ガイドラインを策定いたしました。
ロゴマークに込められた想い
活動当初からのロゴマークは、子どもの笑顔を包み込むようにささえる手が描かれています。地域や社会のみんなで子どもを育てていきたいという願いを大切にしながら、SNS発信やスマートフォンでの閲覧など現在の情報環境に適した修正を行いました。認定NPO法人おてらおやつクラブのロゴマークの設計の背景にあるプロポーションガイドを表すと、ひろがる輪が現れます。表面には見えないものですが、そこにはおすそわけの輪(一縁)が五縁にも十縁にもひろがっていってほしいという団体の想いを込めています。
「たよってうれしい、たよられてうれしい。」タグラインとのセット
当団体の活動が目指す「たよってうれしい、たよられてうれしい。」社会の実現を伝えるロゴマークとタグラインのセットを作成しました。当団体のありかたを端的に伝えることを目的としたものです。
おてらおやつクラブはこれからも全国の「助けて」と「助けたい」をつなぐプラットフォームとなり、「たよってうれしい、たよられてうれしい。」意識の醸成を全国各地で目指していきます。その先に、すべての子どもが生まれた場所を問わず笑顔で暮らせる社会が実現することを願って活動を続けてまいります。引き続きお力添えをよろしくお願いいたします。
▼ロゴマークのガイドライン