学校法人奈良育英学園 育英西中学校・高等学校の授業「コミュニティプロジェクト」で、中学2年生の学生3人がおてらおやつクラブへ調査に来てくださいました。
今回「コミュニティプロジェクト」に参加された3名
「コミュニティプロジェクト」とは、関心を持った地域社会の奉仕活動を調査し、学生自らが取り組める奉仕活動を計画・実行していく長期的な研究活動です。昨年、学生のおひとりがおてらおやつクラブのボランティアに参加された際に「より深く協力したい」と感じ、授業の調査先として当団体を選んでくださいました。
今回はおてらおやつクラブの活動内容を調査。職員から活動説明を受け、おすそわけの梱包を体験されました。
「活動が始まったきっかけは?」
「普段はどれくらいボランティアさんが集まるんですか?」
「活動で大変なことは?」
など、おてらおやつクラブが抱える課題や協力できることを探るため、学生の皆さんは積極的に質問してくださいました。
調査のようす
自分たちで考えた奉仕活動を実行するため、来年度からボランティアに来ることを検討してくれているとのこと。彼女たちの思いや行動は、子どもの貧困問題解決に向かう大きな一歩となります。私たちの活動に関心を持ち、お力添えいただけることに感謝申し上げます。
おてらおやつクラブは今後も学生の方々ともご縁を紡ぎ、若い世代の人たちに子どもの貧困問題を自分事として考え行動していただくきっかけをつくっていきたいと考えています。
学校の授業や調査、各種プロジェクトなどで連携のご要望がありましたら以下のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
▼お問い合わせフォーム
https://otera-oyatsu.club/contact/