ひとり親家庭からの「声」〜ひとりで抱えなくていいと、伝えたくて〜

頼りたくても、届かない支援があるなかで

正社員で働いているためひとり親医療証が無く、そのためなかなか「ひとり親」の支援を受ける機会がありませんでした。(フードパントリーなどでもひとり親医療証の提示条件なものが多いです。)
けれど時間もお金も心も余裕があるわけでは無く、ひとり親も自分で決めたことではあり、後悔も無いけれど(しんどいなぁ)と思っていました。
そんな中、今回のギフトは本当に本当に嬉しかったです。
こども達も「わぁ!!めっちゃいっぱい、すっごいねぇ!!」と大喜びです。私も子供のウキウキした笑顔と、同封くださった優しいお手紙が、ちょっとヤサグレていた心に染み込んで頑張ろうと思えました。
本当に無料でいただいていいのかなぁと思いながら、すごく嬉しいです。
(大阪府/40代のお母さん/お子さん2人)

子供が大きくなりお米の減りが早いので、お米をいただけるのは本当に助かります。
地域のフードバンクもたまに利用しておりますが、体調の悪化でキャンセルせざるを得ない事も多々あり、自家用車が無いため貰いに行くのも大変なので、届けていただけたのはとてもありがたいです。
普段は滅多に買わない子供が喜ぶお菓子も入っていたので、帰宅した子供達の反応も楽しみです。
(千葉県/40代のお母さん/お子さん2人)

正社員なのでもしかしたら対象にはならないかもな。。。と思いながら申し込んだのですが、すぐに送っていただき、あたたかいメッセージも添えていただいてとても嬉しかったです。
子どもたちが大きくなり、物価も高いので食費が家計の大きな比重を占め、これまでおやつ類はどうしても後回しでした。今回、お菓子だけでなくお米や化粧品まで入っていて、親のことまで心を配っていただいたことに感謝しております。
(東京都/40代のお母さん/お子さん3人)

事務局員コメント
制度や条件等の壁によっては、ひとり親であっても支援につながりにくい現状があります。 「対象にならないかもしれない」、「頼っていいのか分からない」、そんな思いを抱えながら、ぎりぎりまで頑張ってこられたご家庭の様子が伝わってきます。 おてらおやつクラブでは、はじめて相談してくださったご家庭に、できるだけ早くおすそわけを届けることを大切にしています。条件よりもまず声を受け止めること、その一歩が「相談してよかった」と思える安心につながればと願っています。

寒さのなかでも、心に灯るおすそわけ

子どもたちと一緒に箱を開けてびっくりしました。こんなにたくさんのおすそわけをいただけて、子どもの笑顔がたえなくて、飛んで跳ねて嬉しがっていて、心がとっても温まりました。
何より手書きの手紙がとても嬉しくて、私1人じゃないんだと涙が出ました。
子どもたちに笑顔をくださり、家庭に温かいものをたくさんありがとうございました。
(三重県/30代のお母さん/お子さん2人)

おやつも満足に子供にあたえれない状況の中、はじめてこういう優しい団体がある事をしり登録してみました。
さっそくおやつが届きました。
お米までありがとうございます。
暖かいメッセージありがとうございました。
当分は笑顔で過ごせそうです。
(京都府/30代のお母さん/お子さん3人)

今回、お裾分けのお菓子類を頂きありがとうございます。
何より一番嬉しかったのは、手書きのメッセージです。子供を連れて、見知らぬ土地で生活を再建させるために必死な毎日を送っているなか、温かなお言葉に救われました。
誰かと繋がっているようなそんな気持ちになり、本当に嬉しかったです。
(静岡県/30代のお母さん/お子さん2人)

事務局員コメント
寒さが厳しく、気持ちも沈みがちな冬。 そんななかで届くおすそわけが、「ひとりじゃない」と感じるきっかけになっていることを嬉しく思います。 箱を開けたときの驚きや、手書きのメッセージに込められたぬくもりが、子どもたちの笑顔につながり、親御さんの心をそっと温めている。 私たちはその一つひとつを大切に受け止めながら、寒い季節でも、心に温かさが届くおすそわけを届けていきたいと思います。

親の願いを支えるおすそわけ

迅速なご対応と貴重な食品をバランスよく選んでくださりありがとうございます。
箱を開けてたくさんの食品を目の前に、嬉しくてうるうるきました(泣)。
余裕のないワンオペ育児で、子供たちがまだまだ小さくて、これからたくさん栄養とっていかなきゃいけない中で物価高にも困っている毎日を過ごしているので、一つひとつの食品がとてもとてもありがたくて、子供の喜ぶ顔を見ると心が温まります。
そのような機会を頂けたことに感謝でいっぱいです。
(北海道/30代のお母さん/お子さん2人)

成長期の子供にたくさんいいものを食べさせたい。。でもお金が追いつかない。頑張ってもいくら努力してもお金は増えず、借金が増えるばかり。
そんな中でおてらおやつクラブさんと繋がれて、少しは子供にも笑顔になってもらえるかなと。
お米も値段重視のため、正直味は無視してましたが、精米直後のお米をいただけておいしいだろうなと今から楽しみにしてます。
(北海道/20代のお母さん/お子さん1人)

知り合いのシンママの方からこちらの団体様の話を聞き、今回利用させていただきました。
食品もありがたかったのですが、直筆のお手紙がなにより嬉しくて、毎日生きるのにも、子供を食べさせていくのにも必死な中で少し休んでもいいよって言われているような気持ちになりました。
こんな世の中ですが、こんな私たちに手を差し伸べてくれる人たちがいることが知れて、自分もまだまだ頑張れそうな気がしてきます。
(石川県/30代のお母さん/お子さん1人)

事務局員コメント
どのご家庭にも、「子どもには、できるだけ栄養のあるものを食べさせてあげたい」、「成長期だからこそ、いいものを口にしてほしい」。そんな親としての強い想いがあります。 けれど、物価高が続くなかで、その願いを叶え続けることがどれほど大変か……皆さんの声から、日々の切実さが伝わってきます。 おてらおやつクラブのおすそわけは、食品そのものだけでなく、親御さんのその想いを「大丈夫ですよ」と支える存在でありたいと願っています。 少し肩の力を抜いて、また前を向くためのひとときになりますように。

おてらおやつクラブには日々、全国のひとり親家庭のお母さん・お父さんから沢山のメッセージが届きます。

日本の子どもの貧困問題は見えにくいという課題があり、困りごとを抱えるご家庭の「声」は見過ごされがちです。

お母さん・お父さんから寄せられたメッセージの内、掲載許可をいただいたものをいくつかご紹介いたしました。それぞれが「子どもの貧困問題」の現状に思いをはせ、自分にできる支援の形を考えるきっかけとなれば幸いです。


*困りごとを抱えるご家庭からの「たすけて」の声に十分に応えていくため、継続的に活動を支えてくださるマンスリーサポーターを募集しています。