「フコク生命 THE MUTUAL 基金」の寄付先に選ばれました

富国生命保険相互会社(社長 渡部毅彦さま、以下「フコク生命」)が創業100周年を機に創設された「フコク生命 THE MUTUAL 基金」の寄付先として、昨年に続いて今年もおてらおやつクラブが選ばれました。

10月21日(月)におてらおやつクラブの活動が始まった安養寺にて寄贈式を行い、50万円の寄付とおやさいクレヨン100個を寄贈いただきました。

当日は、フコク生命奈良支社長の嶺岸さまや社員さまが来寺され、おすそわけ梱包を体験いただきました。絵を描きながら少しでも楽しい時間を過ごしてもらいたいという想いを込め、食料・日用品とともにご寄贈いただいたおやさいクレヨンも同封しました。

参加された皆さまは終始笑顔で、昨年の梱包体験が「子どもたちの笑顔を思い浮かべながら作業できた」と印象に残っていたことをお話しくださいました。

また、富国生命保険奈良支社 支社長・嶺岸さまからは、寄贈に込めた想いをお聞かせいただきました。

昨年の梱包体験では、微力ながら少しでもお役に立てたのではと感じました。今年も子どもたちに楽しいひとときを過ごしてほしいという願いを込めて、おやさいクレヨンをお届けします。

フコク生命さまは子どもたちの未来を支える活動を重要な柱とされており、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか宣言」に賛同して、地域に寄り添った取り組みを続けておられます。

私たちも同じ想いのもと、「たよってうれしい、たよられてうれしい。」社会づくりを目指しています。

おてらおやつクラブでは毎年、おすそわけを受け取った親子の喜びや安堵、苦しい生活の実情が伝わるメッセージを一冊にまとめた「声」冊子を制作しています。

フコク生命さまからのご寄付を製作費として、2025年度版も現在制作中です。私たちはひとり親家庭から受け取った生の声を「届ける」ことを大切にしており、それがフコク生命さまのお力添えで実現できていることを嬉しく思います。

当日ご参加いただいた皆さまからも、家庭の“声”を社会に届ける意義を共有できていることを実感しました。声冊子が多くの方の手に届くことを一緒に願ってくださっています。

お預かりした寄付は活動の運営費として、おやさいクレヨンはひとり親家庭への「おすそわけ」として、それぞれ活用いたします。フコク生命の皆さまに、改めて感謝申し上げます。

おてらおやつクラブではこれからも、こうした一つひとつのご縁を大切にし、さまざまな企業さま・個人さまと協力して子どもの貧困問題の解決に取り組んでまいります。

引き続き応援のほどよろしくお願いします。


ふるさと納税で、物価高騰や孤立で困っている全国のひとり親家庭の子どもたちに、あなたの寄付で“おすそわけ”を届けませんか?

「【子どもの貧困】見捨てない。あなたの支援で、子どもたちに食べ物とつながりを。」というプロジェクト名のもと、12月31日(水)まで寄付を募集しています。

お預かりしたご寄付は、全国のひとり親家庭の子どもたちに「おすそわけ」を届けるための運営費として大切に活用させていただきます。
子どもたちの笑顔のため、ぜひ応援をお願いします。

▼プロジェクトページ
furusato-tax.jp/gcf/4666

*通常のふるさと納税と同様、寄付金控除を受けることができます。
*当プロジェクトには返礼品はありません。あらかじめご了承ください。