【6月30日まで】「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」でクラウドファンディングを開始します―― 届けたいのに、届けられない。おすそわけを「続ける仕組み」をつくりたい ――

認定NPO法人おてらおやつクラブは、2026年5月7日(木)から6月30日(火)まで、「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」のクラウドファンディングを実施します。
『届けたいのに、届けられない。おすそわけを「続ける仕組み」をつくりたい』をテーマに、500万円の寄付を目標に挑戦します。

■ プロジェクトの背景

おてらおやつクラブの活動は、2013年に大阪で起きた母子餓死事件をきっかけに始まりました。
奈良の小さなお寺から始まったこの取り組みは、現在、全国2,300以上の寺院・1,000以上の支援団体とのネットワークへと成長し、20,000世帯以上のひとり親家庭を支えています。コロナ禍には匿名配送の仕組みを導入し、簡単・安心・迅速に子どもたちへおすそわけを届ける活動を続けています。

しかし今、活動を支えるITシステムが限界を迎えています。地元・奈良の学生たちが主体となって開発・運用してきたシステムは、長年の機能追加と世代交代を重ねた結果、複雑化が進み、安定した運用が困難な状態に陥っています。「支援を求める家庭とつながっている。おさがりもある。それなのに、仕組みが限界を迎えることでおすそわけを届けられなくなる」という事態が迫っています。

■ 今回の挑戦:仕組みそのものを作り直す

こうした状況を受け、おてらおやつクラブは活動開始以来最大となるITシステムの抜本的な再構築を決断しました。非営利組織向けシステム開発を専門とする「リタワークス株式会社」とパートナーシップを結び、将来の保守・運用・拡張まで見据えた新システムを開発します。

「おてらおやつクラブになら助けてと言える」、そんな可能性と選択肢を社会の中に一つでも多く増やしていくための挑戦です。

■ ご支援の使い道(目標500万円)

皆さまからのご支援は、主に以下の取り組みに活用します。

  • より簡単・迅速におすそわけを送ることができるシステム設計
  • 継続的なおすそわけを支えるシステムの開発(支援の基盤となる仕組みづくり)
  • 家庭からのおすそわけ受け取りの声の収集・分析(支援の質を向上)

■ めざす未来

勇気を出して「助けて」と言えば、誰かとつながることができる。特定の場所や立場に依存せず、誰でも、どこからでも支援にアクセスできる。その体験が積み重なることで、「誰かを頼ってもよい」という感覚が社会の当たり前になっていく。

「届けたいのに、届けられない」という状況をなくし、おすそわけを未来へつなぐ仕組みを。

「たよってうれしい、たよられてうれしい。」と互いに思い合える共助社会の実現のため、どうかお力添えをお願いいたします。