2021年12月8日、関西学院高等部の学生さまが、当団体事務局(奈良県・田原本町)に訪問してくださいました。
関西学院高等部は、文部科学省の「ワールドワイドラーニング(WWL)コンソーシアム事業」の指定を受けて探究授業を展開しています。その中の、1年生を対象とした「グローバル探究BASIC」という授業の一環で、おてらおやつクラブに関心を寄せてくださり、フィールドワークとして事務局まで足を運んでくださったとのことです。
代表の松島からの活動説明を受け、松島の「一人一つは質問してください!」の声がけに様々な疑問や感想が。
・お菓子以外にもどんなものを入れている?
・どうやって情報発信している?
・認定NPOとして宗教活動が断たれることに対して葛藤は?
・社会課題を実感できない他の学生世代にはどうやってアプローチしていく?
・寺院で活動することに対して批判はなかった?
・インターネットを使えないお母さんはどう対応している?
・おてらおやつクラブの今後のビジョンは?
など、たくさんの鋭い問いを投げかけてくれました。未来を担う若い学生さんが熱心に学ぼうとする姿勢に、私たちが襟を正されるとともにとても心強く感じました。
お越しくださった関西学院高等部の皆さまに、改めてお礼申し上げます。
おてらおやつクラブでは学生さんの訪問やボランティア参加、卒業論文やレポートの取材を常時受けつけています。すべてのご要望にお答えすることは叶いませんが、若者との対話の時間を設けることを優先的に取り組んでまいります。
ご関心のある方は下記「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
▼お問い合わせフォーム
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