特定非営利活動法人おてらおやつクラブ(事務局:奈良県磯城郡田原本町、代表理事:松島靖朗)は、このたび第12回日本マーケティング大賞 奨励賞を受賞しました。
当活動について、下記3点をポイントとして挙げ、新しい価値を生む活動である点を評価いただきました。
1.「おそなえ」を経済的に困難な家庭へ「おすそわけ」する活動
2.「仏流ネットワーク」を構築、地域単位で貧困問題の解消
3. 企業のフードロス・廃棄ロスを抑制する役割
この度の受賞が、活動の背景にある「子どもの貧困問題」に興味関心を持ち、当事者としてこの問題に関わる人々とのご縁がひろがる機会となることを願っております。
*日本マーケティング大賞とは
公益社団法人日本マーケティング協会により開催される表彰制度です。厳しい経済環境の中でも、企業・自治体・団体等の組織における新しいマーケティングやコミュニケーションの手法、もしくはビジネスモデルの開発を積極的に促すことで、消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励し、マーケティングのプレステージを高めることを目的として2007年に発表、第1回は2009年より実施されました。
第12回目となる本年は、日本の市場が成熟化する中で、成長につながる創意工夫が凝らされたプロジェクトが多くエントリー、厳選な審査の中から上記が選出されました。
https://www.jma2-jp.org/home/news/676-taisho12