先般、春休み支援に向けた「おそなえ」のお願いの記事を掲載したところ、福島県会津若松市の株式会社「COCOKARA(石井商店)」の石井淳子さまからお米900kgをご寄贈いただきました。厚く御礼申し上げます。
石井商店さまで購入したお米をおてらおやつクラブに寄贈されているお客さまがおられ、そのお客さまを通じて当活動を知ってくださったとのこと。「人どうしのつながりや温もり、見守り」を大切にする当活動の理念に共感されたそうです。
今回「困っている方々を助けたい」とご寄贈くださった石井さまからは、以下のようなお言葉を頂きました。
私自身、今日まで多くの方のお支えの中で生かされてきたという実感があります。今回はその「恩送り」のつもりで、私たちにできることとしてお米を寄贈させていただきました。目には見えないけれど、人とのご縁やつながりはとても大切なものだと思っています。 これから日本を背負っていく子どもたち・若い人たちに、会津若松の美味しいお米を食べて心身ともに健やかに過ごしてほしいと願っています。
「おそなえ」としてお贈りするものですので、事前に私どもでも味見をし「これならば自信をもってお届けできる」と納得した上で提供させていただきました。
全国のお母さんやお父さん、そして子どもさんたちがお腹いっぱい笑顔になってくれることを、陰ながら祈っています。株式会社 COCOKARA(石井商店) 石井淳子さま
(寄贈のお申し出をくださった石井淳子さま。背景はお店の外観。)
お預かりしたお米は事務局・安養寺のほか、愛知県の久遠寺(名古屋市)・明願寺(岡崎市)・林昌寺(春日井市)の計4か寺にて「おそなえ」した後、春休みの臨時支援の品として全国のひとり親家庭約700世帯へと「おすそわけ」していきます。
石井商店さまを始めとする皆さまからの温かいお気持ちをしっかりと受けとり、さまざまな事情でお困りの方へと順次お届けしてまいります。
引き続きお力添えのほどよろしくお願いいたします。
*事務局へのご寄贈も常時承っています。ご寄贈いただける方は、下記フォームよりご連絡ください。
▼「食品を送る」フォーム
https://otera-oyatsu.club/donation/food/
*以下、「おそなえ(寄贈品)」のご参考にしてください。
■お米について
白米・玄米・レトルト米、いずれでもかまいません。(古いお米はご遠慮ください)
・玄米・・・2年以内に収穫されたもの
・精米済み白米・・・精米してから夏を越さずに1年以内
・混合(複数の精米日が混入)・・・半年以内※冷暗所で保管されていた場合(常温保存の場合はより短くなります)
■食品・日用品など
【お預かりできる品の例】
お米、パックもち、乾麺、飲料、調味料、お菓子類(おせんべい、スナック菓子、ゼリー、グミ、飴、チョコレートなど)、レトルト食品、缶詰、インスタント麺、洗剤・タオル・マスクなどの日用品 etc.
*春らしいパッケージの食品・日用品も大変喜ばれます。
*食品は未開封で、賞味期限が事務局到着時から2週間以上の余裕があるものをお願いします。
*お酒・アルコール飲料は辞退しております。消毒用のアルコールは受け入れ可能です。
■到着時間指定についてのお願い
事務局の業務時間帯【9:00~17:00】に着くよう、時間指定をお願いいたします。(土日祝日でもスタッフがいますので、曜日は問いません)