神戸市主催「おてらおやつクラブ -地域との営みをリデザインする-」に登壇しました

2019年7月3日(水)に開催された神戸市、デザイン・クリエイティブセンター神戸主催「おてらおやつクラブ -地域との営みをリデザインする-」に代表の松島靖朗と、マーケティング・寄付相談担当の福井良應が登壇しました。

■おてらおやつクラブ -地域との営みをリデザインする-
http://kiito.jp/schedule/lecture/articles/35613/?fbclid=IwAR3LDzxH_6XcMREOlf0WtCLVHSU3PIM9VS9ENWd_MIfO8nJMD0aGxacJBGQ
※このイベントは終了しています

2018年度グッドデザイン大賞を受賞した「おてらおやつクラブ」のデザインをひも解くという趣旨でトークセッションが開催されました。

当日は、おてらおやつクラブの松島・福井のほか、 服部滋樹さま(デザイナー/クリエイティブディレクター、graf代表、グッドデザイン賞2018審査委員) 秋元淳さま(公益財団法人日本デザイン振興会 事業部) 小池陽人さま(大本山須磨寺副住職) 茂木美知子さま(認定非営利活動法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ理事、WACCA担当スタッフ)が登壇され、「おてらおやつクラブ」がもつ社会性、時代性、提案性、そしてこれからの「デザイン」の役割について話されました。

実際におてらおやつクラブに参画していただいている須磨寺さま、支援団体のWACCAさまの、支援が必要な現場の現状や、支援により起きている変化についてのお話から、見えにくいと言われる子どもの貧困問題の一端を垣間見ることができました。

おてらおやつクラブは団体や企業や個人だけでなく、自治体のみなさまとも連携を深め、それぞれが「できる」ことをひとり親家庭の子どもたちにつないでまいります。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。