奈良県田原本町と連携したふるさと納税型寄付を開始 | おてらおやつクラブ

認定NPO法人おてらおやつクラブ（代表理事：松島靖朗）は奈良県田原本町と連携したふるさと納税の仕組みを利用した寄付の受け付けを開始しました。

「おやつをきっかけに。さまざまな困難を抱える子どもたちを孤立させない『たよりやすい』社会を実現させる。」のプロジェクト名のもと、2022年10月1日（土）から12月31日（土）まで寄付を募集しますので、どうぞご協力のほどをお願いいたします。

▼プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1908

田原本町と認定NPO法人おてらおやつクラブは、ひとり親家庭への支援を行い、地域全体でひとり親家庭を支えていく機会を高め、生活の安定向上・子どもたちの健全な成長確保をめざして2022年7月に「ひとり親家庭への支援に関する協定」を締結しました。（詳細はこちら）

「おやつをきっかけに。生活に困窮する子どもたちに笑顔と居場所をとどけたい。」のプロジェクト名で今年の6月から8月にかけて実施した第一弾のふるさと納税型寄付では、43名の方から総額1,001,843円のご協力をいただきました。

今回のプロジェクトでお預かりしたご寄付は、第一弾同様ひとり親家庭への「おすそわけ」発送費や外食機会の提供費用などに活用いたします。さらに、10月から本格的に活動を開始する「子どもの居場所づくり」事業費としても大切に使わせていただきます。

「子どもの居場所づくり」事業とは、子どもたちの「助けて」の声を取りこぼさないよう、気軽に集まることができる、家でも学校でもない居場所をつくる取り組みです。子どもの貧困に起因する社会問題は、子どもたちの声が周囲の大人たちに拾われず、孤立してしまうことでさらに深刻化します。学校以外の人と関わる機会が少ない現代だからこそ、子どもが「たよりたい」と思える人に出会い、安心・安全だと感じる地域の居場所が必要です。（事業の詳細はこちら）